アンテナ設置工事会社は非常に沢山あります。
どの会社をチョイスするかによって結果が変わってくると言っていいでしょう、悪徳な会社にあたってしまうとトラブルに巻き込まれてしまうこともあるんです。
どのようなトラブルがあるのかを知っておくことで少しはそのトラブルを回避できるかもしれませんので、その点を紐解いていきましょう。
トラブルは未然に防げる！
アンテナ工事は工事会社に任せっきりにしてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。
アンテナの付け方や付ける向きが電波の状況とあっておらず、実際にテレビを見ようとするとテレビが映らなかったりノイズが起きたり嫌な思いをしたりすることもあります。
ご自身に知識があれば工事会社が電波を確認し、アンテナの位置や向きを捉えているかどうかということをまでわかります。
料金面でも悪質な工事会社に当たってしまうと顧客に何も知識がないと分かるやいなや、不必要な機器を付けられたり不当な名目で追加料金が発生したり、結果的に高額請求をされるということも考えられます。
トラブルを避けるために必要なことは自分自身でしっかりと知識を持ち、工事自体を確認できるということが大事ではないでしょうか。
アンテナを設置した場所も確認しよう。
・テレビが映らない
・ノイズが酷い
・すぐに破損してしまった
上記のようなトラブルは設置の際の調査や技術の不足が主な原因になりますが、アンテナ工事自体で問題が起きてしまうこともあります。
・屋根にアンテナを設置する際に瓦や屋根板を破損してしまう
・デザインアンテナを壁面に付ける際の作業をきちんとしなかったので雨漏りや腐食を発生させてしまう。
上記のようなトラブルは工事が終了した時点では気がつかず、気づいた時には既に保証期間終了後になっているケースもあるんです。
これらを避けるためには工事終了後にきちんと映像が映るかどうかの確認だけでなく、その他にも問題が無いかどうかを目視で確認しておくといいでしょう。
よくあるトラブル
工事が終了後、実際にテレビを見始めると思いもよらないトラブルが起きることがあります。
・テレビが映らない
・一部のチャンネルのみ映らない
これらは電波状況や障害物の有無などを考慮せずに設置することによっておきます。
・特定の時間や天候の時に、受信できない
・特定の時間や天候の時に、ノイズが発生
これらはアンテナの角度がずれて受信レベルが下がっていることが原因になることが多いです。
・一部の部屋でのみノイズが入っている
コネクター部分の配線の劣化によって上記のようになってしまうこともあります。
ほとんどのトラブルは事前の電波状況チェック、丁寧な設置によって回避できることなので確認がいかに大事かわかるのではないでしょうか。
地デジアンテナの工事には様々なトラブルの可能性がありますね？
原因は色々あっても事前に知識を持ってしっかりとチェックしていれば、避けることができるものが多いですよね。
信頼できる良い業者をみつけることも大切ですが、トラブルを未然に回避するためにも、自分自身で確認する癖を身につけておくことが本当に大事です。