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【重要】知らないと損する!!デザインアンテナを選ぶ際の重要点!



ここ数年主流になりつつある、大人気の【デザインアンテナ】

地デジアンテナといえば八木式と呼ばれる魚の骨のような形をしたアンテナを屋根の上に取り付ける事が一般的でしたが、

最近ではご自宅の外観を重視する方も増え、スタイリッシュなカッコいいアンテナも発売された事により、

八木式よりも人気が高いアンテナといえます。

ただ、デメリットもあり、八木式アンテナに比べ電波感度が弱いという点も考えられます。

当ブログでもデザインアンテナについて取り上げさせて頂いておりますが、

年末に向けてリフォームや引っ越しをされる方も多いと思われますので、

これからデザインアンテナの設置を検討されている方には改めて、

≪デザインアンテナ≫とはなんぞや?

という形で掲載させていただきます(#^^#)


デザインアンテナとは、文字通り、「デザインのよい地デジ用アンテナ」です。

形は縦長のボックス型、色はホワイト・ブラウン・ブラックなどが用意されていて、

外壁に馴染んで目立たないように設計されています。


設置箇所は壁面がもっとも多く、条件が合えばベランダや屋根裏などにも設置されます。

外部からアンテナがみえない「屋根裏設置」を希望する方は多いのですが、

設置条件が制限されるため、どこでも簡単に設置できるわけではありません。


※業者に依頼する前に!!!

多少なりとも専門用語を喋れたり知識をつけておくと、

悪質な業者に騙されるといった被害も防げる事が多い為、

ほんの触り程度覚えておくと良いでしょう。



・動作利得

動作利得とは簡単にいえば、「電波受信の感度」を表す言葉です。

通常、dB(デシベル)で表示され、このdBが大きいほど「利得が高いアンテナ」、

すなわち受信性能がよいアンテナということになります。

動作利得は下記記載の「素子数」と「電界強度」に大きく関わっていて、

単体でその性能が確定するものではありません。

きれいな受信状況のためには、この3つの要素をバランスよく設定する必要があるのです。



・素子数

素子というのは、八木式アンテナの骨に当たる横棒のことで、この数が多いほど受信感度はよくなります。

一般家庭では主に「20素子」のアンテナを使用しますが、

デザインアンテナの場合デザイン上素子がみえないので、

「20素子相当」のように表示されるのが一般的です。

「20素子八木式アンテナ」と「20素子相当デザインアンテナ」は、

ほぼ同等の性能だと考えて差し支えありません。

またアンテナは一般的に、高い場所の方が受信感度はよくなります。

屋根の上に設置される八木式アンテナに対して、屋根より下に設置するデザインアンテナの性能が低いといわれるのは、

性能差よりもじつは設置高さによる影響が大きいのです。



・電界強度

テレビ電波の強さを「電界強度」といい、電波塔からの距離や障害物の有無によって、

「強電界(80dB以上)」「中電界(70dB以上)」「弱電界(60dB以上)」という3つのエリアに分類されます。

よく「デザインアンテナは強電界以外には設置できない」という話を耳にしますが、

アンテナ性能の向上と東京スカイツリーでの運営が開始されたことで、強電界以外でも設置できる箇所が増えてきました。

周辺住宅のアンテナや向きをみれば、ある程度電界強度は予想ができます。

しかし適正な取り付け位置を決めるには、4K8K対応のレベルチェッカーを用いて調査をしなくてはなりません。


※上記3項目だけでも構いません。

日常生活において、上記のような言葉は滅多に使わないと思います。

これらの言葉を用いて、質問をするだけで業者さんとしては『このお客様は詳しいな』と警戒しますので、

仮にお客様が悪徳業者に相談をされていた場合は、向こうから断ってくるでしょう。

優良業者さんに相談をしていた場合は、よりスムーズに適切なご案内をしてくれますので、

軽く専門用語を喋れるというのはご自宅やご家族を守る上で、非常に大きな武器になると思われます。



■デザインアンテナのメリット/デメリット

簡単ではありますが下記のような事があげられます。

◇メリット:

景観を壊さない

強風など、天候の影響を受けにくい

屋根を傷めずに済む

鳥害を受けにくい



◇デメリット

受信感度が若干劣る場合がある

電波塔方向に高い建物があると、受信状況に影響を受ける

壁に穴を開ける場合がある

工事費用が割高



やはりメリットとして、景観を壊さず天災の影響も少ないというのは非常に大きいです。

特に注文住宅の場合は、細部までお客様のこだわりや好みがあるかと思いますし、

ご自宅のカラーに合わせたアンテナ設置というのは、ご入居者様にとっても嬉しい事でしょう。


そしてデメリットはやはり感度ですね。

当然、設置をする前に電波レベルの測定は行うのですが、

どうしても八木式に比べると条件も狭まります。

そのため、デザインアンテナを設置したいけどつけられなかった。

というご家庭も多く、ちゃんとした技術と知識のある業者さんに念入りに電波レベルや設置位置を選定してもらいましょう。

また、工事費用も八木式設置と比べると2万円前後高騰することが多いです。

相場と致しましては、八木式が大体3万円前後に対し、

デザインアンテナの設置は5万円程が多いです。


ただ、10年以上ご利用出来、その間のコストがかからない事を考えると、

比較的コスパの良いお買い物だと思います。



業者さんも何百とあり、ハウスメーカーや家電量販店でも受け付けをしております

お客様にとっては『どこに依頼すればいいのか?』と迷われる事も多いと思いますが、

お見積もり依頼は無料なところも多いです。

1つの業者やお店に相談するのではなく、手間はかかりますがご自宅の為。

複数社にお見積もり依頼をされることを推奨しております。

その際、当ブログに掲載されている業者さんも参考になりましたら幸いです。





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