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【費用】アンテナ破損時の修理費用節約方法とは?



1つ前のブログでも書かせて頂きましたが、

日本という国は台風が多く、天災が多い国でございます。

地デジアンテナは天災の被害に合うケースも多く、

そのたびに実費での修理負担だとなかなかお財布に厳しい場面もございます。

場合によっては修理費用を節約できるケースもございますので、

ご紹介させて頂きます!!


①火災保険を利用できる

火災保険の中には、風災補償というものが含まれています。

台風などの風による自然災害でアンテナや建物が被害を受けた場合、火災保険を使って安く修理ができる可能性があるんです!

ただ!経年劣化によりアンテナが転倒したり破損した場合は対象から外れてしまいます。

具体的には、アンテナを設置してからかなりの年数が経過しており、サビ付いたり劣化が進んで倒れてしまったという場合です。

この場合は台風による被害と認められず、補償対象外になるケースが多いです。


しかしどこまで補償の対象になるかの判断は個人では難しいので、

破損や転倒した場合は、専門業者さんや保険会社さんに相談してみましょう。


また、火災保険は大きく次の2種類があります。


・フランチャイズ方式

フランチャイズ方式は、損害額が20万円を超えた場合は全額支払われますが、

20万円に満たない場合は1円も支払われないという方式です。


・免責方式

免責方式とは自分で負担する免責額を設定する方式です。

「損害額ー免責額(自己負担額)=火災保険がおりる金額」という風に計算します。

アンテナの修理や交換だけで20万円以上かかることはあまりないですが、

屋根瓦の破損や窓ガラスの破損とあわせて20万円分を申請できます。

保険会社や契約内容により異なりますので、保険会社さんに確認してみましょう。


保険会社とアンテナ工事業者と連携し、うまくタイミングをあわせれば、最終的に工事費を無料にできるかもしれません!



②倒れたアンテナを再利用する

アンテナが折れたりサビて劣化していなければ、

アンテナが本体がそのまま利用できることもあります。

全ての部材を使い回せなかったとしても、新しい取付金具とワイヤーを新調するだけなら、新規設置に比べて安く済む場合もございます。

ただ、そうすると新品の部分と長期で使っている部分と、という事になりますので、

結果的には全部新しいものに交換してしまった方が良かったという事も考えらますので、

実施する前に必ず専門業者さんに状況を見て貰いましょう。



③アンテナの方向調整だけで済む場合も?

台風後にテレビが映りづらい原因の1つに、アンテナの向きが変わってしまったから映らなくなったと以前のブログでも書かせて頂きました。

つまり向きを調整すれば新しいものに買い替える必要もありません。

アンテナの方向調整はかなり繊細な作業ですし、下手に屋根に上ると落下する危険もあります。

そのため、ご自分で方向調整をするのはオススメしません。




■台風対策!!

①デザインアンテナに切り替える

デザインアンテナは、家の壁面や柵部分に金具で固定するタイプのコンパクトな地デジアンテナです。

別名「平面アンテナ」「フラットアンテナ」とも呼ばれます。

八木式アンテナとは違い、壁面に設置するので必然と強風や豪雨の被害に合う確率が減ります。


②アンテナを室内に設置する

室内アンテナとは、名前の通り室内に設置するとても小型なアンテナです。

付属のケーブルでテレビとつなぐだけなので、取り付けも非常に簡単です!

ただ、どうしても八木式やデザインアンテナと比べると電波感度が下がりますので、

調整が非常に難しい場合もございます。


③こまめなメンテナンスをする

もし設置してから10年たっているときは、知識や経験が豊富なアンテナ専門業者に点検してもらうのがオススメです!

台風で倒れたのはただのきっかけで、もともとガタが来ていたのかもしれません。

寿命を迎えるその前に点検や交換をしてもらい、台風の被害にそなえましょう!


④ケーブルテレビ・光回線のテレビに切り替える

ケーブルテレビや光回線のテレビのような、アンテナがいらない方法でテレビを見るというのも1つの方法です。

ランニングコストがかかるというのが地デジアンテナとは大きく異なる点ですが、

天災の度にビクビクするよりはだいぶストレスが軽減されます。

視聴できるチャンネル数も増えるので、テレビが好きな方はケーブルテレビも非常におススメです。




■結果的には・・・

台風やその他天災によりテレビが見れなくなってしまった時は、

まずアンテナの状態を確認する。

向きが変わっていたり、倒れて居たり、折れて居たり。

明らかに昨日までと違う見た目になっている場合は、

アンテナ専門業者に相談してみましょう。

保険会社との仲介に入って下さる場合もございますし、

費用も無料になる場合がございます。

ご自分で対応するには限界がある場合も多いので、

当ブログで紹介させて頂いている業者さんならば安価にスピーディーに対応してくださいますので、

お気軽に電話してみましょう!(^^)!




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