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    【究極】屋根裏部屋にアンテナ設置をご検討の方へ

    • 執筆者の写真: 埼玉アンテナ工事優良業者ランキング
      埼玉アンテナ工事優良業者ランキング
    • 2021年4月26日
    • 読了時間: 5分

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    地デジアンテナは一般的に高い所に設置した方が電波感度が良い為、

    ご自宅の一番高いところである屋根の上に設置することが多いのですが。

    次に高いところと言えば屋根裏部屋です。


    ・テレビアンテナを屋根裏に設置して、長持ちさせたい

    ・屋根裏にアンテナを設置する方法を知りたい

    ・景観やデザイン性を重視したい為、外から見られたくない


    最近こういうお問合せがアンテナ業者様の方に多いそうです。

    屋根上のアンテナは、風雨にさらされて寿命が短くなりやすく、

    撤去や向きの修正といったメンテナンス費用が高くつくこともございます。

    屋根裏なら天候の影響を受けませんし、長持ちするという点では間違いありません。



    ■八木式アンテナを屋根裏に設置する場合:

    八木式アンテナを設置するには、電波を増幅・調整する装置「ブースター」と、

    複数のテレビに電波を供給する「分配器」という装置が必要なので要注意です。

    八木式アンテナはデザインアンテナよりも電波強度が強いので、幅広い地域で使用できます。

    電波塔から離れた場所に住んでいる方にもおすすめです。



    ■デザインアンテナを屋根裏に設置する場合:

    デザインアンテナは最近人気の形状で、見た目のシンプルさを好んで設置される方が多いです。

    また、白、茶、黒とカラーバリエーションがあるので、お好きなものを選んでください。

    ただしデザインアンテナは八木式アンテナよりも電波の受信感度が低いため、

    電波の弱い地域で設置すると、テレビの映像にノイズが入る可能性がありますので、

    電波レベルは要注意項目です。



    アンテナの屋根裏設置を業者に依頼する場合、費用は20,000円〜70,000円が相場となっています。

    自力設置の場合、4,000〜20,000円の範囲内で設置する方が多いですね。


    ただし、屋根裏の構造や既存設備の有無によってはこの金額に収まらない方もいますので注意してください。

    自力で施工するには、電気工事と住宅建築の基礎知識が必要ということも押さえておきましょう。



    ■BS/CSアンテナについて:

    屋根裏には設置が出来ません。

    4K8KアンテナやBSCSアンテナは、ベランダの柵に固定したり、

    軒下近くの外壁にビスを空けて設置する方が多いです。



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    ※屋根裏にアンテナを設置できるケース・できないケース

    屋根裏にアンテナを設置するには、次の4つの条件があります。


    ①屋根裏に続く点検口がある

    そもそも点検口が無い事には始まりません。

    見当たらない場合は、下記場所もチェックしてみてください。

    ・ご自宅最上階の天井

    ・お風呂場の天井(浴室が2階にある場合)

    ・クローゼットの天井

    業者に依頼する場合も、点検口の有無について電話口で聞かれる可能性がありますので、事前にチェックしておきましょう。

    点検口がない場合、屋根裏ではない場所にアンテナを設置することを提案されるかもしれません。



    ②屋根裏に人が入れるスペースがある

    屋根裏に入り、アンテナの設置工事を行うには、最低でも1平方メートル以上のスペースが必要です。

    あまりにも作業スペースが狭いと、断られる可能性もありますので、要注意です。

    人が入り込めるスペースが無い事にはどうしようも出来ませんからね(汗)


    ③木造住宅で、屋根が瓦もしくはスレート

    木造・鉄筋住宅でいうと、木造のほうがアンテナの屋根裏設置に向いています。

    屋根の材質でいうと、瓦・カラースレート(コロニアル)などが屋根裏設置向きです。

    ただ、あくまでも木造の方が向いているという話しなので、

    鉄筋=屋根裏NGというわけではございません。


    ④屋根裏に分配器などの既存設備がある

    分配器があれば、アンテナから伸ばすケーブルをそこにつなげば、各部屋のテレビに電波が届きます。

    もしも屋根裏に分配器が設置されていないときは、分配器のあるところまで同軸ケーブルを通す必要があります。

    もし可能であれば、屋内の壁の隙間を利用して通線し、表から見えない配線にしてもらいましょう。



    ※ご自身で屋根裏に設置する場合:

    かなり多くの専門道具が必要となります。

    日常的・定期的に道具を使う場面があるのであれば、

    購入しても良いかもしれませんが、

    1回こっきりだけ、ご自宅だけということであれば工具代が高価になってしまう為、

    業者さんにお願いした方が宜しいです。


    もし工具を揃える事が出来るのでしたら、

    工事自体は難しい作業ではありませんので、

    おそらく工具を持っている方でしたら、確認のため、

    動画サイトなどでちょろっと施工状況を見るだけですぐ出来てしまうでしょう。




    ※屋根裏設置は究極です!!

    業者によっては見積もり以前に、

    【屋根裏設置はお引き受けできません】

    と明言している業者さんもいるくらい、

    屋根裏設置というのは独特です。

    大抵が設置スペースも狭い為、やりづらいですし、

    屋根の上に比べれば電波を確保するのも大変です。

    その為、何かと理由をつけて断ってくる業者も実際に居るのですが。


    当ブログで紹介させて頂いている業者さんならば、

    きちんとお客様一人ひとり状況を確認してから、

    設置の有無を判断する為、

    屋根裏設置をご検討されている方は、

    一度ご相談されてみてはいかがでしょう?


    当ブログで紹介している業者さんが、

    屋根裏には厳しいと判断した場合は……

    諦めるしかありませんが、

    お客様の要望をなんとか叶えてあげたい!

    というのが第一のモットーという業者様ばかりですので、

    全力で力になってくれると思いますよ(#^^#)


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