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【盲点】助成金の対象になる場合があるんですよ?



ほとんどの方が、地デジアンテナ設置工事を実費で行っていると思われます。

場合によっては火災保険だったり、市区の助成金が使えたりということがございます。

厳密に言えば、保険料を支払ったり、住民税を支払っているわけですから、無料というわけではないかもしれませんが、市区の助成金が使える場合は、使いたい!という方も多いのではないでしょうか?


ではどうすれば受けられるのか?

【分配器の型番】

こちらをまず調べる必要があります。

こちらの型番次第で、助成金がおりるかおりないかというのを調べる事が可能です。

アンテナ工事では制度を利用するのに、なかなか複雑な条件がつけられているのです。

電波漏洩対策の助成制度を利用してBS・CS右左旋対応アンテナに交換する際に助成制度が利用できます。

こちらを利用される場合は、設置時期が2017年より前である必要があります。

保証書等で、設置時期のご確認も合わせて行った方が宜しいでしょう。

ご自分で分からなければ施工業者に電話すれば工事日を教えてくれると思います。


電波漏洩対策の助成制度の対象となる機器は、

アンテナから分波器につながる中間に設置されている、

・ブースター

・分配器

・壁面端子(テレビ端子)です。


総務省のウェブサイトにある機器リストのページでは、

・助成の対象となる受信機器類のリスト

・回収時に使用しなければならない機器のリスト

これらが掲載されており、

型番、メーカー、用途、規格、接続端子の形状、基準に適合しているか?助成の対象機器であるか?が掲載され、機器の型番がわかれば交付対象の機種なのか、誰でも確認できるようになっています。


もし、だいぶ前に設置していて、自分の家も対象の機種なのでは?と感じられた方は、型番をお調べになられた方が宜しいでしょう。

色々と調べるのが面倒な場合は、丸っと業者に投げてしまうというのも1つの手でございます。

施工した業者であればどういった部材を使ったのか伝票や顧客リスト等に残しているでしょうから。

(優良企業ならば・・・というお話しにもなります)




このように、助成金を受けるためには交換前の機器と交換後に設置する機器や、

アンテナ工事をおこなう業者がすべて定められています。

これらの条件をクリアしないと使用中の受信システムが対象機器であっても助成制度の対象から外されてしまうので注意が必要です。


■ご自身が申請の対象になっているか?

という点ですが、対象条件としては、

・新4k8k衛星放送の左旋で放送されるチャンネルの視聴を希望している

・いま現在、BS・110度CSアンテナが設置されてい

・アンテナは2017年5月11日以前から設置されている

・個人の住宅である

上記4つの条件に当てはまっている方が対象となります。


上記条件を満たした上で、、BS・110度CS右左旋対応アンテナに交換することが電波漏洩対策の助成制度の対象となります。

このアンテナ交換に伴い

・ブースター

・混合器

・分配器

・壁面端子

・分波器なども左旋の電波で使用する3.2GHzの対応機器に交換する必要があります。


申請をする際は、まずお客様自身。そして登録事業者、A-PAB(一般社団法人放送サービス高度化推進協会)という3者で行います。


申請者が受信設備の改修工事を依頼する登録業者を選定し、

調査と見積もりを依頼します。

この調査で助成制度の対象となる機器類が設置されているか確認します。

制度の申請条件に合致していたら登録業者から助成制度に必要な書類(委任状と確認書)を受け取ります。

書類を受け取った後に、必要事項にもれなく記入し身分証明書のコピーを添えて登録業者へ提出します。

この時点で、申請者は助成金交付申請の事務手続きと助成金の受領を登録業者に委任したことになります。

登録業者はA-PABに助成金の申請をし、工事の許可がA-PABから出されると工事が実施されます。



以上が申請条件と方法ですが、かなり複雑で面倒です。

ただ、それで助成金が使えるとしたら、利用して損は無いかと!!

長々書いてありますが、結局業者に投げてしまえば、そこまで自分でやることはありません。

まずは、ご自分が対象になっているのかどうか。

専門家に聞いてみるのが一番ですね。

当ブログで紹介させて頂いている業者さんは、どこも助成金についてエキスパートです。

ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?





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