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【注意】電気工事の危険性!



前回のブログにて、電気工事士の資格について書かせて頂きました。

既に資格をお持ちの方であれば今回のブログは何も参考にはならないかと思いますが、

これから資格を取得しようとしている方、

ご自分で何かをやりたい方、

もしくは無資格でも出来るんじゃないか?とお思いの方はご覧下さい。


まず電気工事というのは大きくわけて2つございます。

<屋内配線工事>

ほとんどの方が毎日電気を使うと思います。

その電気が使えるのは≪配線≫があるからです。

「屋内配線工事」というのは、こ自宅の壁の中に配線を至る所に設置し、各電気製品に繋げるのが仕事です。

配線工事は住宅で行われるのが多いですが、企業がある建物や工場などの場所でも工事が行われています。

配線の取り扱いには当然危険が伴います為、電気工事の資格がなければ、この工事を行ってはいけません。

無資格でやってはダメなのです。

また、電気配線の加工や、定期点検も工事の一部に含まれます。

その場合は、責任者が現場に赴き、作業員に指示を出すのが、工事の流れになります。




<外線工事>

日本では至るところに電柱が有り、空には電線が張り巡らされています。

たまに電柱にのぼって作業している方を見た事ありませんか?

それが「外線工事」です。

電柱から外線が張り巡らされているおかげで、各建物では電気が使えるようになっています。

ただ、長年そのまま設置しているだけでは災害などでトラブルの原因にもなりますので、

定期的な点検やメンテナンスの為に作業員が電柱の上へ移動して、チェックを行っております。

外から見ていると、作業中の手元は見れない事も多いので、

何をしているのか分からない事も多いですよね(汗)

でも、こちらも電気を流す外線を取り扱うので、電気工事の資格が必要となります。

それに、高い場所で行う工事なので、作業員が落下しないよう、

万全な安全対策をしてから行わなければいけません。


電気工事に限った事ではございませんが、

大きく言えば命に関わる作業です。

落下したり感電したり、自分は無事でも電線のミスにより各家庭に影響が出るかもしれません。

当然責任は重大ですし、それ相応の資格や経験が必須となります。

知識は動画や教科書で得られるでしょうが、

やはり実務は現場に出る事が必要となり、現場に出る為には資格が必要となります。


ご自分でアンテナ設置をされたという方も多いそうですが、

資格や経験というのは非常に重要です。

全く経験のない方が自宅の工事をやろうとはなかなか思わないかもしれませんが、

何かの影響やきっかけでご自分でやろうとお考えになられている方は、

まずは専門業者の方にご相談されてからの方が宜しいかと思います。


当ブログで紹介している業者さんは資格所得者が当然おりますので、

依頼にせよ相談にせよ、きっと力になってくれる業者さんばかりです。

ご参考になれば幸いです。




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