
以前別の記事にて、アンテナの種類をご説明させて頂きましたが。
BSアンテナでも4K8K放送を見る方法はございます。
ただし、その為には専用の工事や、事前の電波チェック・それに応じた機器が必要となります。
平成30年4月1日より、法律が変わり、
<古いブースターや分配器、テレビ端子などに直付けによる接続(遮蔽性能が低い機器を使用した接続)を行う工事は電波漏洩に関する技術基準に適合しない受信設備>という扱いになると改正されました。
簡単に言えば、何年も前に行った工事、4K8Kが出来たばかりの頃に行った工事のままだと、もしかしたら危険かもしれませんよ?
というものです。
もちろん何年も前だからといって必ずしも該当するとは限りません。

では具体的にどういう障害が起きるかというところですが、
<具体的には、無線LAN(WiFi)やスマホ等の通信速度に悪影響を与えてしまったり、通信不良を与える恐れが懸念されています。>
また、ご家庭によっては電子レンジから発生した電波により、TVやWi-Fi設備に影響が出てしまったケースもございました。
電子機器同士が不具合を起こす事を<電波干渉>と呼びますが、
適切な工事を行っていないと、思わぬところで電波干渉が起きてしまい、うまく作動しないという事が起こります。
今後4K8K放送をご覧になりたいご家庭や、工事したのが何年も前だからちょっと心配というご家庭などは専門家にご相談下さい。
当ブログランキングに掲載されている業者様ならどこでも安心して相談・対応可能となっております。

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