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    デザインアンテナの種類

    • 執筆者の写真: 埼玉アンテナ工事優良業者ランキング
      埼玉アンテナ工事優良業者ランキング
    • 2019年6月2日
    • 読了時間: 5分


       地デジアンテナには主に2種類あって、昔からよく見かける魚の骨のような形をした八木式アンテナとデザインアンテナと呼ばれるものです。


        デザインアンテナは家の外観を損なわずに設置できてアンテナ自体もスタイリッシュでおしゃれなものが多くなっていて、「平面アンテナ」「壁面アンテナ」「フラットアンテナ」と呼ばれることもあります。


        最新のデザインアンテナの種類や機能についてまとめていきましょう。



       デザインアンテナの種類


        昔からよく見かける魚の骨のような形をしたアンテナは八木式と呼ばれるものですが、最近ではデザインアンテナが人気です。


        八木式アンテナと同様に地デジ用のテレビアンテナですが、目立たずスタイリッシュでおしゃれなものも多くて家の外観を損ねないということで人気が高まっています。


        その形状から「平面アンテナ」「壁面アンテナ」「フラットアンテナ」とも呼ばれます。

        従来の八木式アンテナは屋根の上に設置しますが、デザインアンテナは壁面やベランダと屋根裏だったりBS・CSアンテナのマストなどに取り付けられるものもあります。


        八木式アンテナに比べて設置面のスペースも大幅に縮小できるのも嬉しいポイントですので、それぞれのタイプを詳しく見ていきましょう。

        まず一番多いのが壁面に設置するタイプ、ビスで固定するので工事終了後アンテナは家の一部となり強度も非常に高くなります。


        次にベランダに設置するタイプ、こちらは専用の金具で手すりに固定しますのでベランダの手すりの強度が重要になってきます。


        設置場所が低くなるので電波の強度にも注意が必要です。


        次は屋根裏に設置するタイプですが屋内に設置するので、電波の状況など条件が合えば可能です。


        外観にまったく影響を及ぼさないので人気のある施工ですが、BS・CSアンテナのマストに設置するタイプ。


        これは屋根の上にも設置できます、その他は自立柱がある住宅の場合には自立柱に設置することもできます。


        デザインアンテナの形状も様々では設置を希望する場所によって、適切なデザインや形状がありますので併せて検討してみましょう。


        最近では住宅の外観に合わせてカラーが選べるものも出ています、用途に合わせて選びましょう。



       機能やメリット・デメリット


        デザインアンテナにはいろいろな種類があることがわかりましたがその機能、メリットやデメリットは何なのか考えてみましょう。


        デザインアンテナの最大のメリットは屋根に設置するタイプに比べて、外観がすっきりするということです。


        モダンでスタイリッシュな住宅にもなじんで目立たない形状は近年とても人気があります、デザインアンテナにすることで屋根の上の不安がなくなったという声も上がっているようです。

        屋根の上に設置した場合は風雪の影響を受けたりカラスなどの鳥の害を被ったりすることもあるようですが、デザインアンテナならば屋根の下の壁に取り付けることができるので、これらの心配がなくなります。


        設置場所が屋根の上ほど高い場所ではないため、取り付けや修理がしやすいのもメリットです。

        デザインアンテナのデメリットはどのようなものでしょうか、費用面ではデザインアンテナの価格は八木式アンテナよりも高くなります。


        デザインアンテナの設置場所は壁面やベランダなどが多いのですが、屋根の上よりも低い位置への設置となるため電波の感度が弱まります。


        強度が足りない場合はブースターを追加して対応することができます、このようにデメリットもありますがデザインアンテナの持つ魅力やメリットはそれ以上のものになります。


        「見た目」というのは思っている以上に大きな影響があるものです。


        地域協定により屋根の上へのアンテナ設置NGのいわゆる全国の景観指定地区でも、デザインアンテナなら認可するという地区も増えているそうです。


        それ以外の地域でも八木式アンテナからデザインアンテナへ移行する方も増えています。



       デザインアンテナの適正価格と適正な選び方


        現在様々なメーカーがデザインアンテナを出しており、それぞれに形状や特徴が異なります。


        サイズもまちまちですし設置場所によって適切なものとそうでないものとがあります、利得と言われる電波を受信する効率の良し悪しを判断するための基準となる数値の表記も気になるところです。


        この数値は大きければ大きいほど弱い電波でもキャッチできるのですが大きければいいというものでもありません、設置する地域ではどのくらいの数値が適切なのか会社などに相談してみましょう。

        見積もりを出してもらうときにお勧めのものを教えてくれるはずです、種類がいろいろあるデザインアンテナは前述のとおり八木式アンテナよりも高額になります。


        八木式アンテナが概ね1万円から2万円未満で購入できるのに対して、デザインアンテナは安いモノでも2.5万円ほどで高額になると5.5万円ほどになるものもあります。


        一般的には3万円前後のものが多いのですが、会社に工事を依頼される場合には購入金額にさらに工事費が上乗せされるのでその点も考慮する必要があります。

        デザインアンテナの場合は壁などへの設置が多くて取り付け作業も簡単なので、ご自分で取り付けされる方も多いようです。


        この場合は工事費は節約できますから本体の購入代金のみで設置ができることになります。

        デメリットの所でもお伝えしましたがデザインアンテナは低い場所への設置となるため、電波状況が悪くなる場合があります。


        その場合は電波を増幅させるブースターの設置も必要となりまして、こちらのも購入金額が発生しますのでそちらも合わせた合計金額で考える必要があります。


        納得のいく金額で設置できるよう、予算も意識しておきましょう。


        家の外観を損なわずそれがアンテナであることさえも気づかないようなデザインアンテナですが、住居の見た目が格段にすっきりとしてそれ以外にもたくさんのメリットがあります。


        設置方法も比較的簡単で自分で設置する方も多いです、価格は少し高くなりますがそれを考慮しても余りあるほどの魅力があります。

        これから新築の家を購入されるという方や屋根上タイプのアンテナから変えようかなと検討されている方は、デザインアンテナもひとつの選択肢として加えてみてはいかがでしょうか。

     
     
     

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