テレビの購入を考えていると電気屋さん、家電量販店、インターネットで調べてみるとテレビの価格に差が結構ありますが、一体何が違うのでしょうか?
電波の受信状態や品質に差があるとしたらテレビを値段だけで決めるわけにはいけませんね?
仮に地上波のクオリティが同じだとした場合だとその価格差は何を示しているのか気になりなるところです、価格をみていきましょう。
電波の受信強度、感度によってテレビの値段って違うの!?
テレビを購入しようと、家電量販店へ行くと価格にかなりの差がありません?
その店舗だけでなくて、他のお店でもインターネットで価格帯について調べても差があるはずです。
サイズは同じ大きさなのにどうしてこんな価格差が生まれるのでしょうか。
価格帯によって映りに影響が出るのでしょうか、そんなことはなくテレビの価格差で映りに影響は実際はありません、もちろん高性能で高画質を売りにしているテレビはあるので電波の受信具合に関係なくそれは良いものです。
テレビの映りが悪かったり画像が荒いという場合は、テレビが安いからといったことは理由にはなりませんがテレビ自体になんらかの不具合が生じている可能性はあります。
上記の通り、値段でテレビの受信感度が変わる事はありません、ですのでこれからテレビ購入を検討している方はその点は安心して欲しいテレビを選びましょう。
性能差が大きい
なぜ同じ大きさ、同じブランドのテレビなのに値段に差があるということがあるのでしょうか?
やはり性能差が大きいですね、電波による映りに関しては差はありませんが、機能に差があることが多いです。
液晶なのかプラズマなのか、液晶の場合はバックライトがLEDか、最近では4K8K対応テレビなのか、それ以外でも価格は変わるものです。
液晶テレビでも地デジチューナーが搭載されていないものもあり、値段の差異はこのような性能差によって起こっております。
チューナーが搭載されていないテレビでも売れることがあるのは不思議ですがPCでチューナーを持っている場合などは連動して見ることができるので多少の需要はあるわけです。
その他にも入力端子の数や種類、LANやUSBの対応や数によっても価格が大きく異なる場合もありますし、購入する前に性能をしっかり確認しましょう。
テレビの性能とアンテナの性能
地デジを見るにはテレビチューナー内蔵のテレビ、または外付けのテレビチューナーを用意しなければいけませんが、気をつけなければいけないのがテレビアンテナの性能です。
不具合がある場合はテレビの性能よりアンテナの方が多いという事実があります、全ての不具合がアンテナにある訳では無いのですがテレビの値段よりもアンテナの品質にこだわって選んだ方が後々のトラブルを防ぐことができます。
安いテレビでもアンテナのグレードが良くて設置のクオリティが問題なければ、長期に渡って問題を起こす事無くテレビを見ることができるでしょう。
今ではテレビチューナーとブースター内蔵テレビもありますし、アンテナのグレードが多少劣っていても電波感度を高めることができるのでこの場合は問題なくテレビを見ることもできるでしょう。
値段の差=テレビの性能と考えていただいて問題ありません。
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