
設置したアンテナが倒れてしまった場合どうすればいいのでしょうか。
自分でまた設置をするのか、業者が来るのを待つべきべきなのか、悩みどころですよね?
自分の土地であればまだ放置しても問題はありませんが、道路だったり別のお宅の敷地に入ってしまった場合はすぐに撤去しなければなりませんが撤去方法もわかりませんよね。
アンテナが倒れてしまった時にはテレビはもちろん見れませんし、トラブルを解決するにはどうすれば知っておいた方がいいでしょう。

アンテナはこうやって倒れる
テレビの映りがこの頃悪いと思ったら、全く映らなくなってしまうということがあります。
テレビの設定は問題無いし複数あるテレビも全て同じ状態というパターンであるとアンテナが原因の事が多いですね。
アンテナが怪しいと思ってアンテナを確認すると倒れている、何故倒れてしまったのでしょうか。
①台風や大雨による天候を理由とした原因
②地震
③建物のゆがみ。
④設置の際にしっかりと固定していない場合は安定せず、徐々に倒れてしまう
多いのは上記のケースになります、アンテナが完全に折れて倒れてしまえば後はどう処置をするかになります。
少しずつ倒れてしまう場合はアンテナが屋根を傷つけて、瓦を使っているお宅に関しては瓦が落ちてくる心配もあります。
傷ついた屋根の部分から雨漏りにも繋がりますので、不具合を確認した際には早急に対応しましょう。

倒れたらどうする?
倒れているアンテナを見つけた場合、自分でそのまま立て直して良いのでしょうか。
迷う事なく必ず専門の会社へ依頼するべきでしょう。
撤去作業や修復作業はアンテナ設置よりも難易度が高いので素人では到底無理な作業になりますし、高所であったり不安定な場所で行う作業になるので、原因が悪天候で倒れたのであれば大変危険な作業です。
命の危険に晒される事もあるので自分だけでは撤去作業はせずに速やかに専門会社へ依頼しましょう。
この様な撤去作業や修復作業を専門に承っている会社もありますので、すぐに相談すべき事柄になるでしょう。
修繕費用には一般的には1万5千円〜3万5千円程度が多いので、結果的に新しいアンテナを立てるよりも安く済むのではないでしょうか。
テレビを見ることができないのは残念ですが、業者も早急に対応してくれるはずですので業者が対応してくれるのを待ちましょう。

アンテナ倒壊対策
専門的な会社へ依頼をする事は理解したけれど、自分でもできることはないか気になりますよね?
不安定にぐらぐらしているアンテナは絶対に触れないこと、自宅外の敷地に落ちてしまった場合は、早急に引き上げましょう。
ご自身でアンテナを設置する際の注意点も述べておきますが、アンテナ設置にあたって固定は強すぎると思う程しっかりやらなければなりません。
固定がゆるいとこの様なトラブルや受信不安定が発生しやすくなります、またアンテナ自体を不安定な場所に設置してはいけません。
屋根上よりもベランダが安定しやすいですし、屋根が瓦だと更に不安定になりやすいということが挙げられます。
特にご自身で設置された場合は定期的にアンテナの状態をチェックするのも大事で、設置時は問題がなくとも時間と共に緩みが発生することもあるので気をつけましょう。
Comments