電波受信感度をあげる秘密兵器【ブースター】
こちらはなかなか聞きなれない言葉ですし、ご存じない方も多いかと思います。
以前当ブログでもブースターの事を書かせて頂きましたが、いかんせん高いです(泣)
少しでも費用を抑えるために、ご自分で設置される方もいらっしゃるようです。
ブースターとは少量の電波を増幅させるものですので、元々電波が届かない地域には効果がありません。
あくまで1を10にする機会ですので0を10には出来ないのです。
近所に新しく建造物ができた場合など、環境の変化によってテレビの映りが悪くなった場合などには、ブースター導入により電波状況が改善される可能性が大きくなりますし、ケーブルの中で電波が弱くなってしまいがちな、10メートル以上などの長めのアンテナケーブルを使っている場合などにも改善が期待できますので、こういった条件にあてはまるご家庭の際は、ぜひ前向きに検討されてみることをおすすめします。
テレビアンテナ・ブースター・テレビという順番になるような取り付け方が一般的ですが、取り付け方は、屋外用の機器かどうか、分配器を使用しているかどうかなどにも関わってきますので、正しく設置した場合でも、テレビ受信上の改善が見られる程度になるは、取り付け位置やもともとの条件が大きく影響してくることをあらかじめ知っておくことが大切です。
テレビの受信信号を増幅するブースターの役割上、一番効果が出やすい設置場所としては、アンテナの直下が良いとされています。
そのほか、屋外用・屋内用でも違いがありますし、ブースターの利得の調整や入力する信号の質の改善などが必要になる場合もありますので、正しい取り付け方をしているにも関わらず改善が見られない場合は、専門家に見てもらったほうが良いかもしれません。
テレビ信号を増幅することができるブースターを導入することで、画面の映り具合などに改善が期待できるようになる場合がありますが、条件次第では改善が見られない場合もありますので少し注意が必要です。
現在のご家庭でのテレビ信号の状況や条件をしっかり見極めることが大切になりますので、ご自分で設置をすれば、費用の節約にはなりますが、少しでも不安を感じましたら、当ブログでご紹介させて頂いている業者さんならば知識と技術に長けておりますので、依頼を検討するのも1つでございます。
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