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    【天気】雨が降るとテレビが見えなくなる可能性があるんですよ?

    • 執筆者の写真: 埼玉アンテナ工事優良業者ランキング
      埼玉アンテナ工事優良業者ランキング
    • 2023年2月5日
    • 読了時間: 5分


    寒くなったり、乾燥したりすると、

    ≪腰の調子が悪いな~≫なんて事を言い出す方居ませんか?

    実は私もその口です(#^^#)


    アンテナやテレビも季節や天候、温度によって変わるものなんです。

    アンテナの調子が悪いということはテレビの映りも悪くなってしまうことがあるんです。


    雨が降るとテレビが映らない原因は、次の5つが考えられます。


    ・雨や風で電波が届きにくくなる

    雨が強くなると、モザイク状になったり、画像が停止したりする事があります。

    これは、電波が雨粒に吸収・反射されて弱まってしまう「降雨減衰」という現象によるものです。

    電波が高周波であるほど水分の影響を受けるため、BS放送は特に影響が大きくなります。

    通常の雨では多少映りが悪くなる程度ですが、雷雨や集中豪雨などの場合は、受信不能になることもあります。

    また、風が加わりアンテナが揺れると、更に電波を受信しにくくなる事もあります。



    ・アンテナがズレている

    「雨が降っていない時も多少映りが悪いけれど、雨が降ると一層映らなくなる」という場合は、

    過去の強い雨の影響でアンテナの向きがズレている可能性があります。

    衛星、または放送局との方向が少しズレてしまい、

    元々受信状況が少し悪かった所に、雨で更に電波が弱まり映りが悪くなっているパターンです。

    以前は快適に受信できていた場合は、アンテナのズレが原因かもしれません。



    ・アンテナが倒れている

    雨が降って明らかに映りが悪くなったり、映らなくなったりした場合は、アンテナ本体が倒れている事があります。

    屋根の上にあるアンテナは、自分でメンテナンスが出来ない事が多く、

    長年使用しているうちに劣化してしまい、豪雨や台風などで固定していたアンテナが外れてしまう事があります。

    倒れてしまったアンテナは、再度設置し直せば受信できるようになるでしょう。

    ただし、屋根上の作業は危険を伴うため、アンテナの専門業者に依頼することをおススメします。



    ・配線がショートしている

    アンテナが倒れておらず、ズレている様子もない場合に考えられるのが、

    アンテナ内部の配線がショートしている可能性です。

    アンテナの寿命は約10年、環境によっては5年程といわれています。

    アンテナで使われているケーブル類は防水されていますが、寿命が近付く頃には劣化してしまいます。

    雨で同軸ケーブルに水分が入ってしまってしまうと、配線がショートして受信できなくなります。

    このような場合は、新しいアンテナケーブルに交換して配線し直した方が良いです。



    ・障害物がある

    雨や風の影響で、障害物が飛んできてアンテナ本体に引っかかっていたり、

    電波を受信している方向で、大木などが倒れて電波を遮っていたりすることがあります。

    アンテナ本体に引っかかっている障害物であれば、それを取り除くことで、すぐに受信状況は回復するでしょう。

    しかし、電波の受信方向に障害物になるものがある場合は、自分では対処できないため、しばらく様子をみるしかありません。

    時間が経っても回復しない場合は、電波を増幅するブースターを取り付け、自宅のアンテナの受信レベルをあげる方法もあります。




    ■テレビ映りが悪くなった時の対処法!

    ①アンテナ向き調整

    アンテナの方向がズレているようなら向きを調節すれば、受信状態は改善できるでしょう。

    アンテナの方向は、数ミリ違っても電波の受信状況が変わります。

    アンテナチェッカーなどで、受信感度を確認しながら、アンテナの角度を少しずつ調整してしっかり固定する方法になります。

    ただし、こちらも屋根上の作業などは危険を伴うため、アンテナ工事専門業者に依頼することをおすすめします。



    ②設置位置変更

    普段は大丈夫だけど雨の時だけアンテナレベルが急激に下がる時があります。

    電波の受信状況が最も良い場所に、アンテナの場所を変えるのも1つの手です。

    受信状態の良い場所にアンテナの場所を変えると、

    雨が降ってアンテナレベルが下がっても、基準値内に収まるため、テレビが映らないという事は無くなるでしょう。

    場所を変えられない場合は、アンテナの防水グッズを使用する方法もおすすめです。



    ③アンテナを変える

    アンテナを購入してから年数が経っている場合は、アンテナが劣化している事があります。

    新しい受信性能のよいアンテナに変えると、雨が降っても受信レベルへの影響が少なくなるでしょう。

    最近は外壁にも設置できるデザインアンテナやシンプルな棒状のユニコーンアンテナなど、

    雨の影響を受けにくいアンテナもあります。

    また、元々の受信レベルが低い場合、ブースターを設置してさらに電波を増幅する方法もあります。

    アンテナが屋根の上にある場合は、これらの作業を個人で行うと、

    アンテナ本体が落下してしまったり作業者が転落してしまったりなどの危険性がある為、

    プロであるアンテナ業者に依頼することをおすすめします。




    天気の事なので、どうしても仕方ない部分がありますが、

    ご自分で出来る対処法もあるにせよ、やはり危険が伴う事が多いです。

    当ブログで紹介している業者さんであれば、お安く丁寧に相談に乗ってくださる事間違いなし!

    冬の時期の間に、夏の台風対策を取られる方も多いので、

    (台風時期になると混雑が予想される為)

    そろそろ10年くらい経つな~とか、

    最近雨風が強い日はテレビ映りが悪いな~と感じ始めているご家庭は早めに専門業者さんに相談しましょう(#^^#)







     
     
     

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