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【地震】地震対策は身近なところで可能です!!準備は万端ですか?

2021年10月7日の夜
関東地方に震度5強の地震が発生致しました。
電車が止まり、停電をし、被害も沢山出た事は言うまでもございません。
幸い、津波や高層ビルが倒れるというような事はございませんでしたが、
皆様の脳裏には阪神大震災や東北大地震、熊本地震などがよぎった事と思います。
私も夜、ぼけーっとTVを見ている中での震災で、非常に慌てたのを覚えています。
一般の方が出来る対策と言いますと、
防災グッズを身の回りに用意しておくということが一般的だと思います。
リュックに数日分の水や食料、バッテリーなどを用意されているご家庭も多いでしょう。
ただ!最近では耐震対策のされているご自宅も増えておりますが、
築がだいぶ経ったご自宅では、そこまでの耐震対策がされていない場合もございます。
大きな地震が来てからでは当然遅いわけですが、リフォームをするとなると費用もお時間も膨大になってしまいます。
簡単に耐震対策が出来ないのか?
地震が来ても慌てない環境を作れないのか?
【実はあるんです!】
※感震ブレーカー※
ご存じでしょうか?
地震対策の一環として感震ブレーカーを推奨している地域も増えてきましたが、
感震ブレーカーと耳にしても、なかなかイメージできないという方は少なくないでしょう。
地震で気をつけなければならない点として、二次災害が挙げられます。
地震によって火災が発生したことで、被害が広まったという話はよく耳にしますが、
地震による火災は電気が理由になっていることが多いそうです。
特に大きな地震は広い範囲で電気火災を招くことがあるため、
未然に防ぐ必要があります。
そこで役立ってくれるのが「感震ブレーカー」という電材です。
感震ブレーカーは地震による揺れを感じ取ることで、
主幹となるブレーカーから自動で電気を断つ働きがあるため、
電気の流れによる着火を防ぐことに繋がります。
最近は万が一に備えて感震ブレーカーを取り付ける人も増えていることから、
感震ブレーカーの必要性は高まっています。
※感震ブレーカーの種類
・簡易タイプ
簡易タイプはその名の通り簡単に取り付けができる感震ブレーカーで、電気工事を行う必要が無いんです。
なので、一般的なものよりも安い費用で設置することが出来ます。
地震時にばねが作動したり、重りが落下したりすることによってブレーカーを落とし、
電気の流れを断つという仕仕組みになっております。
・分電盤タイプ
分電盤タイプには内蔵型と後付型の二つの種類があり、
内蔵型は感震ブレーカーの中でも最も一般的なタイプです。
分電盤に内蔵されているセンサーが揺れを感じ取ることで自動的に電気を遮断します。
後付型は後から分電盤に感震機能を取り付けます。
どちらも電気工事が必要になりますので、取り付ける際は専門業者に依頼するのがベストでしょう。
・コンセントタイプ
コンセントから電気の遮断を行うコンセントタイプの感震ブレーカーは、
コンセントに内蔵されたセンサーによって電気の流れを断ちます。
電気工事が必要な埋め込み型や差し込むだけのタイプなどがあり、
自宅のタイプに合わせて取り入れる事が出来るというのは便利です。

震災時の対策や、震災への価値観というのは個人差がございますが、
そこまで費用がかからないものであれば、対策をされた方が宜しいです。
こちらのブログでは地デジアンテナの事をメインに取り扱っておりますが、
アンテナ工事というのも震災対策の1つになります。
アンテナが転倒や落下をして、誰かを傷つけてしまう恐れもあります。
地震や台風によりアンテナが破損することもございます。
テレビからの情報というのは震災時に役立つ事も多いので、
ご自宅が無事な場合は、アンテナやテレビという情報源の確保も必要です。
設置されて10年以上経ち、特に点検などされていない場合は、
なるべく早く、アンテナのメンテナンスをされた方が宜しいです。
当ブログで紹介させて頂いている業者さんであれば、アンテナの事はもちろん、
その他の住宅設備にも精通しているスタッフが多く在籍しております。
ぜひ一度お見積もりではなく、ご相談されてみてはいかがでしょうか?
