
新規でアンテナ設置を考えていらっしゃる場合、
大抵がお引越しやリフォームが絡みます。
まぁ~そりゃそうですよね。
新しくアンテナを設置するわけですから、
ほとんどが新築状態です。
新築戸建てを建設し、そちらに入居される際にアンテナ設置をするという方が多いですが、
その際に!!
せっかくの新築戸建て。小さいお子様がいらっしゃるご家庭には特に多いのですが、
【防犯カメラ】を設置するご家庭も多いです。
あとはセンサーライトもそうですね。
人が通ると自動でパッとつくタイプです。
数十年前は自宅に防犯カメラなんて珍しく、
大物俳優などの大大大豪邸に設置する事もありましたが。
ここ最近ではご自宅の大きさは特に関係なく、
防犯や安全の理由で防犯カメラを設置されている方が増えてきました。
マンションなどの共同住宅にお住まいの方は、
エントランスや駐輪場、駐車場に防犯カメラが設置されているというところも多いです
ただ、戸建てだとご自分で設置しなければなりませんし、自分の身は自分で守るというところですね。
ご近所トラブルや誰かのイタズラ、盗難など、意外と身近に何かの問題というのは転がっております。
そういったことを防ぐとまでは言えませんが抑止力にはなることも多いです。
仮にご自宅が泥棒に狙われたとしても、計画的な犯罪は、そのほとんどが下見をすると言われています。
下見の段階で、防犯カメラが設置してあると狙われにくくはなる事でしょう。
そういった安心/安全を自動でしてくれるというのはかなりメリットがあると思います。
それに費用もそこまで驚くほどの金額ではございません。
防犯カメラを設置する為には、防犯カメラの本体、映像を録画する録画機(レコーダー)、
それから映像を確認する為のモニター、電源アダプター、工事費用、などがございます。
特にメーカーにこだわらなければお安いもので5000円程度でカメラは売っていますし、
工事費用なんかもご自分で設置してしまえばかかりませんが。
基本的には業者にお願いした方が割安になる事が多いです。
機器の手配はもちろん、保証やメンテナンスなど、
3万円前後事足りるでしょう。
こういうのは最初にやらないと面倒になってしまう事なので、
興味がある方はアンテナ工事なども含めて、
住宅設備の強化はお引越し時の最初にやってしまいましょう!!

※カメラをつける際のポイント※
どんなものか全くわからない!
という方は、下記ポイントをおさえておきましょう。
①犯罪抑止効果のあるボックス型、バレット型(ガンタイプ)がおすすめ
大きく分けると、カメラをケースで覆ったボックス型、
ハンディカメラのような形をしたバレット型(ガンタイプ)と呼ばれるものとドーム型の3種類があります。
量販店などにも記載がありますのですぐにどれがどのタイプかというのは分かります。
②夜間暗視機能が付いた赤外線LEDカメラであること
空き巣で最も被害が多いのは、一般的に不在になりがちな午前10時~午後4時の時間帯とされています。
とはいえ、暗くなってからの犯行もございますので、夜間でも撮影ができるものを選びましょう。
③安定した録画のためには有線で設置すること
屋外につけるカメラとレコーダーをケーブルでつないで使用するタイプです。
メリットは画像が安定していて鮮明である点。
デメリットは、壁に穴をあけて屋内に設置したレコーダーとつなぐため、配線工事が必要となりコストがかかる事でしょう。
無線タイプもありますので、コスト面が気になる場合は無線でも十分です。
④画質は最低でも200万画素は必要
一般家庭では、テレビを防犯カメラのモニターとして使用することが多いため、
ハイビジョンテレビが普及している昨今ですと、
防犯カメラの性能が悪ければぼやけた画像しか映らないといった事態になることもあります。
防犯カメラに求められるのは、証拠能力です。
犯人の姿や車のナンバーなどはっきりした証拠を残すためには200万画素以上のものを選んでください
⑤IP66の基準を満たしていること
IP66について、最初の6は「粉塵が内部に侵入しないこと」、
後の6は「波浪またはいかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けないこと」を証明するという事。
そのため、こちらの基準というのは満たしたものがいいです。
ざっくりとした説明になってしまいましたが、
大体こちらの手順を抑えておけば防犯カメラとして比較的安心出来るでしょう。
費用面も3万円前後で高くても5万円ほどです。
もちろん安い金額ではありませんが、新築の初期投資と安全面を考えたら、
リーズナブルな金額だとも思います。
当ブログで紹介させて頂いている業者さんであれば、
アンテナ以外にもこういった相談に乗る事が出来ますので、
ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?

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