話題の4K8K放送!
高画質で迫力のある映像が特徴ですし魅力的です。
ですが、実際にどうやったら見れるのか?
テレビを買い替えれば見れるんじゃないの?
と思っていらっしゃる方が多いようですが、、、、、
実はそれだけでは視聴出来ません!
当ブログでも何度かご紹介させて頂いておりますが、
今が旬のこの時期だからこそ、改めて4K8Kについてお知らせいたしますね(#^^#)
そもそも4K8Kをご存じない方:
4K8K放送は、圧倒的な画素数によって、映像をより迫力満点に楽しむことができます。
新世代の映像規格として広く知られるようになりました。
従来の地上デジタル放送で一般的なのはフルハイビジョンの「2K(約200万画素(横1920×1080))」規格ですが、
4K8K放送は「4K(約800万画素(横3840×2160))」または「8K(約3300万画素(横7680×4320))」と呼ばれ、
画素数が2Kよりも4倍または16倍にもなります。
4K放送では5.1チャンネルサラウンド、
8K放送では22.2チャンネルのマルチチャンネルサラウンドにも対応しており、
より色彩豊かでなめらかな映像を楽しむことができます。
そのため、大画面でも映像が粗くなることはなく、立体感や臨場感を何倍にも感じることができます。
簡単に一言でまとめると冒頭に記載した通り、
≪高画質で迫力のある映像が特徴≫という事になります。
映画をより高画質に、スポーツをより迫力に!と楽しみたい方にはもってこいです。
4K8K放送は、人工衛星から送信される信号をキャッチすることで、テレビで視聴することができます。
しかし、地上デジタル放送に使われる従来の八木式アンテナやBS/CS放送に使われるパラボラアンテナでは、
すべての信号をキャッチすることができません。
そのため、4K/8K対応のアンテナが必要になりますのでアンテナ業者さんに依頼することを推奨しています。
ちょっと専門的なお話し:
構造などに興味が無い方は下部まで一気にスキップを(#^^#)
4K8K放送は、BS放送と同じように人工衛星から送られてくる信号を受信することで視聴することができます。
ただし、違いは信号の送信方式にあります。
放送衛星から送られてくる信号は螺旋状に回転していますが、
BS放送は時計回りの右回転で送られています。
一方、一部の4K・8K放送は左回りに反時計回りに回転して送信されます。
そのため、すべての4K8K放送を視聴するには、右旋・左旋の両方に対応したアンテナが必要です。
4K8K対応アンテナは、BS/CSアンテナと同じようにパラボラアンテナです。
見分けがつきにくいので、4K8K対応アンテナには「4K8K対応」のシールが大きく貼られています。
ちなみに、4K放送の中には、右回転で送られてくるものもあります。
そのため、BS放送のアンテナで視聴できる4K放送もあります。
4K8K放送視聴には、対応したテレビが必要です。
ただし、4Kテレビと4Kチューナー内蔵テレビ、8Kテレビと8Kチューナー内蔵テレビがあることにも注意が必要です。
4K8K放送を視聴するためには、アンテナの設置場所が非常に重要です。
なぜなら、日本から見ると南南西の方向にある人工衛星から送信された電波をキャッチする必要があるため、南南西に高い建物がない場所に設置する必要があるからです。
また、共同住宅では、パラボラ型アンテナをベランダに設置することができない場合があります。そのため、設置前にマンションの管理規約を確認することが重要です。
もしアンテナを設置できない場合でも、4K8K放送はケーブルテレビなどでも視聴可能です。4K8K放送を観られない場合は、ケーブルテレビを検討してみてください。
4K8K放送対応のアンテナをはじめ、専用の部品と機器が必要ですので、忘れずに用意しましょう。
高画質でのテレビ視聴というのは、経験してみると本当に魅力的で、
一度味わうと離れられないと言わせるくらい従来の映像とは異なります。
スポーツはより臨場感に溢れ、
映画鑑賞は大迫力で圧倒的スケールです。
導入を検討されている方は当ブログで紹介させて頂いている業者さんならば親切丁寧に教えて下さりますので、
相談だけでもされてみてはいかがでしょうか?
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